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ポルノグラフィティ情報格納庫 
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「ポルノグラフィティ」
2007年8月29日リリース/7thアルバム

初回生産限定盤(CD+DVD):SECL-529~530 ¥3,300(tax in)
通常盤(CD):SECL-531 ¥3,059(tax in)

01.リンク(詞・曲:岡野昭仁)
この曲がシングルとして発表され、そしてアルバムの1曲目にあるからこそ、アルバム「ポルノグラフィティ」の中の“リンク”を強く意識したわけで、そういう意味でもアルバムを代表する曲なんだと思う、これ。

02.空蝉(詞・曲:岡野昭仁)
タイトルを最初に聞いた時、真っ先に頭に浮かんだのは“源氏物語”。なので、私の中ではどこか雅やかなイメージがあったのですが、“テンポが変わる”“おかしなな曲”という事前情報によって、そのイメージは混乱。実際曲を聞いて、更に混乱・・・。未だその混乱が収まっていない曲。ライブのへそになる、という想像は単純すぎるでしょうか。

03.ウォーカー(詞・曲:新藤晴一)
詞で直接表現されているわけではないけれど、smokyなイメージ。くすぶって、進んでるような、進んでないような。。。そんな中で、大サビが強烈に残る。同じメロなのに、大サビの前後で若干空気が変わったようにさえ感じるから、不思議。ミルクのくだりはすごく晴一さんらしいですね。

04.ベアーズ(詞・曲:新藤晴一)
ハル氏の真骨頂! という感じで、聞いてすごく嬉しくなりました。“ママチャリのような男”という表現が素晴らしい。ところで、PVで晴一さんは18、昭仁さんは8の背番号を着けていたわけですが…「18はエース・ナンバーとして、なんで昭仁さんは8なんだろう?」「原のファンだったんじゃないの」「違うよ」「じゃあ山本浩二」「それだ!」この推測が後に“My 80's”に繋がろうとは、この時の私は知る由もないのでした。

05.農夫と赤いスカーフ(詞:新藤晴一/曲:ak.homma)
“出来あがった曲だなぁ”という印象。他の曲が未完成だというのではもちろんないのですが、とにかくそういう感想を持った。おそらくこれが晴一さんの言う“本間さんの上から目線”なのでしょう。見えてくる景色がとても美しいです。

06.鉄槌(詞・曲:新藤晴一)
“山崎豊子読まなきゃ”、と思った。ここまで圧倒的な曲を、晴一さんに書かせたのは一体どんな本だろう。ライブで、身動きも出来ないような状態にしてもらいたいです。そういえば、カフェイレでマダム・ミハエルが“法律ものの主題歌とか…”って占ってたけど、ひょっとしてここに繋がった?

07.Light and Shadow(詞・曲:岡野昭仁)
間奏の弦がすごくドラマチックで、なんか映画音楽みたい。音そのものに“光と影”が溢れてる気がした。”農夫~”の美しい風景と同じ世界のどこかで“鉄槌”の裁判が行われ、その主人公の頭上の空では“Light and Shadow”の世界が広がる、そんな繋がりを、この全く関係なさそうな3曲に見ました。

08.My 80's(詞:岡野昭仁/曲:新藤晴一)
…とここまでの流れに身を任せていたら、この曲でひっくり返りそうになってしまいました。“浩二&鉄人”のくだりで爆笑。“衝撃の墜落”はわかっても“六四のChina”は何のことだかわからないので、リアルタイムで見てきた世代だったらもっと面白いだろうなぁ、と羨ましくも感じました。ライブで昭仁さんは笛吹いてくれるかな。

09.ロックバンドがやってきた(詞:新藤晴一/曲:ak.homma)
大概の曲は、“ライブでやったらこうなるんだろうなぁ”と想像が出来るのですが、この曲については、ライブ中のどんな立ち位置で、どんな風に演奏されるのか、まるで見当がつきません。アルバム中(既発表曲以外)最初か2番目くらいに歌詞覚えました。歌ってると妙に楽しいです。ところで、“ティンパニー”じゃなくて“ティンパニ”だと思いますが。。。

10.Please say yes, yes, yes(詞・曲:新藤晴一)
最初にアルバム聞き終わった後、一番頭に残ってたのがこの曲。シンプルで格好良くて、ライブ楽しいだろうなぁ、と。歌詞は深く考えて聞いてないです、そういえば。ライブ風景しか見えてこなかった。

11.そらいろ(詞・曲:岡野昭仁)
どの部分をみんなで歌えばいいのか、“Come on, Everybody”と言われてどうレスポンスすればいいのか、私は何もわかってないのですが、わかってることもひとつ。泣きます。卒業式とかで歌ったら素敵じゃないかなぁ、これ。“小さい世界”って昭仁さんは言ってるけど、見える景色はすごく大きいです。いつかふるさとを離れたら、ちゃんと聞きなおしたい。

All Songs Arranged by ak.homma, Porno Graffitti

初回生産限定DVD Making of ポルノグラフィティ
このDVD見たら、雑誌のインタビュー記事とかどうでも良くなってしまいました。ここで全部喋ってるんだもん。2人はくたびれた(?)見た目のことばっかり言ってますが、そんなことより制作の様子がこんなに見れたことが嬉しいです。スゴロク君はあんな気楽に現場を歩いてるものなんですねぇ。貴重。
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